高齢者の増加にともない国は、施設型介護から、在宅介護、在宅医療へ大きく方向転換をしようとしています。要介護者の急増や急性期病院の機能不全などの悲観シナリオを回避するにためにPan Asian協会は、NPO「国際ヒーリング看護協会」と共に、訪問介護ネットワーク会議を立ち上げ、超高齢社会にふさわしい医療・介護の病院医療を含む地域包括ケアのネットワークを構築してまいります。
国策により介護施設型から在宅型に進むことにより一般の方々が介護をしなければならない環境がさらに増加することは間違いありません。これらの問題に対処できる本格的なヒーラーがこれからはさらに必要とされる時代です。Pan Asian協会では、高齢者・障害者・ご家族の抱える問題を解決するために、ホリスティックナーシングの技術を身に着けることで、全人体的ケアを提供し、在宅でも癒しの空間と時間を共有する社会に貢献できる人たちを 育んでいきます。