この度、一般財団法人PanAsian協会のメンバーと共に、ニューヨーク・ワシントンD.C.を訪問し、国際的な外交活動を行いました。日本の精神性を象徴する第一礼装である振袖や袴を纏い、世界の舞台で、日本の美しさ、精神性、そして礼儀正しさを表現できたことを誇りに思います。

ニューヨークでは国連本部を訪問し、文化交流を通じた国際協力の可能性についてて議論を交わしました。また、ホロコーストメモリアル式典に参列し、イスラエル大統領の演説に深く感銘を受けるとともに、改めて世界平和の重要性を強く実感しました。

PanAsian協会は、アメリカに本部を持つPanAmerican-PanAfrican協会の日本のブランチであり、国連承認のNGO団体です。
私たちは、日本の素晴らしい文化を未来に伝えながら、世界の社交界を彩る文化人を育成し、国際的な文化交流の促進に取り組んでいます。さらに、発展途上国のダイヤモンド鉱山支援や、ケンブリッジ大学での日本研究を応援する奨学金制度など、多岐にわたる国際支援活動も行っております。

今回の外交訪問を通じて、PanAsian協会が担うべき役割と可能性は無限であると再認識しました。これからも、日本の美と精神性を世界へ広め、国際社会との架け橋として貢献できることを大変嬉しく思います。

今後もさらに多くの方々と共に、新たなつながりを築きながら国際貢献を続けてまいります。

どうぞ宜しくお願いいたします。