富山県利賀村の集落で開かれている小さな芸術祭、上畠アート。
それは、上畠の集落に移住してきた茶器の作家達が
一年に一度それぞれの家に作品を展示し、
訪ねてくる客人を茶を点ててもてなす行事です。
その上畠アートを再現した『光顔茶会』が9月中旬に都内で催され、
そこでお点前を披露させていただきました。
華宝世珠の点てるお茶は、伝統的な作法にとらわれないながらも
相手を思いやる気持ちを表現する、立礼・茶箱点前です。
茶道を通じて国内外での心のこもった交流を実現し、
文化の壁を超えて人々を繋ぐことを大切に考えています。